治癒した人の「生き方」から学んで 自分の治療法を自分で決める

発達障害、認知症、癌、糖尿病、アトピー…病気を発生させた根本的な原因を理解し、変えて行くこと。それが治癒への近道です。

「がんが自然に治る生き方」に学ぶ

      2017/05/08

カナ・ラボの栄養コンサルタント &

やましたひでこ公認 断捨離トレーナーの古澤貴子です。

 

親しい知人から、久しぶりに連絡があったかと思ったら、スキルス胃癌の相談。

「半年前の検診では何ともなかったのに、いきなり3~4期なの」と。

 

こんな予想外の冗談のようなことが、やはりある。

ふたりに1人が癌になる時代だから、珍しいことではないけれど・・・。

 

もちろん、「いきなり」末期癌にはならないので、

原因があって発病し、時間をかけてジワジワ広がっていったはずです。

ただ、スキルス胃癌は、胃の壁の内側で増える特殊な癌だから、

どーうしても発見が遅れ、「いきなり末期癌」になりがちですが、

やはり、癌細胞が好む環境があって、ジワジワ育った結果です。

 

 

やっぱり、大切なのは転ばぬ先の杖。

やっぱり、予防。

ストイックに取り組まないまでも、意識して生きないと。

 

 

特に、日ごろの食生活は意識しなければならない時代です。

何を食べても、それほど悪い物がない時代とは明らかに違いますからね。

また、それくらい、悪いものが平気で売られている国なんです。

例えばヨーロッパの基準は「安全が確認されない限り販売してはいけない」。

それに対し日本は「危険が明確に証明されない限り売り続けて良い」国なんです。

添加物、化学調味料、過剰な塩分、過剰な糖分、トランス型の油、

抗生物質とホルモン剤・農薬だらけの肉に、乳製品、

農薬・化学肥料づけの野菜に果物・・・言い出したら限がない。

 

あーっ、彼女にもっとしっかり伝えればよかった!

健康を害してから、健康に取り組むのではなく、

健康なうちから、健康を維持するための取り組みが必要だということ!

 

後悔して嘆いても、始まらない。

悪い食生活環境も増えていますが、効果的なアプローチも沢山ありますから、

原因と思われる悪い環境をできるだけ排除したら、

後は、「何が良いか」に目を向けて生きることです。

そしたら絶対に大丈夫!!

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私のバイブルの中の1冊です。

「癌が自然に治る生き方」(ケリー・ターナー著)

癌の患者さんだけではなく、健康な方にも役立つ書籍です。

この書籍は、このような内容から始まります。

「逸脱した事例」がわたしたちに教えてくれること

『進行がんと診断されて、手術や抗がん剤といった

病院での治療はすべて試したけれども効果はなく、

自宅に戻されたその5年後、医師を訪ねたその患者は、

癌から解放されてすっかり元気になっていた。

 

 

いったいこの人は何をしたのか。

自分が担当しているがん患者さんのためにも、

何としてもこの現象について知りたいと思った私は、

劇的な寛解の症例を探し始めました。

 

そして衝撃的な事実を発見しました。

これまで千件以上の症例報告が医学雑誌に掲載されていたのに

私が勤めていた有名な癌の研究機関では、

こうした現象が全く話題になっていませんでした。

実際、医師たちはこういった症例について

調べることもなく、追跡さえしていなかったのです。』

 

 

 

医師が、特殊な事例から得た情報だけで

患者さんに変な希望を持たせるわけにはいかないと、

慎重に考えるのは、もっともなことかもしれませんが、

「現実に起きた回復の症例を黙殺すべきではない」

このケリーさんの発言に、大きく頷いてしまいました。

「逸脱」した現象が、命を救うことが沢山あるのですから。

例えば、抗生物質先駆け、ペニシリンの発見。

これも、アレクサンダー・フレミングが、逸脱した事例を無視せず

研究したことから発見されたのですから。

 

 

末期癌から寛解した私の父の場合も「逸脱した事例」です。

医学的に手遅れで、余命2ヶ月と宣告を受けたにもかかわらず、

その状況では無意味な化学療法による治療が施されました。

幸いにも副作用が酷かったおかげで、化学療法を止めることに…。

 

そして「逸脱した事例」を参考に治療法を選択しました。

回復した人の事例が書かれた書籍を何冊も読みました。

回復した人の話も聞きました。

治療の情報を得ただけではなく、

病気に向かう姿勢というか、

自分の在り方を見直しました。

最大の収穫は、生きる希望とエネルギーを得たことです。

 

 

寛解した父が検査のために病院に行ったときのこと。

先生はどんなにか驚いて、何をしたのか尋ねてくると思いました。

ビタミンの補給すら反対した医師も、栄養の大切さを認めてくれると思いました。

期待して、資料まで準備して診察にいきました。

 

 

医師は「奇跡ですね~」と驚きはしたものの、

退院してからこの数か月間、何をしたのか一言も聞きませんでした。

それどころか、自分が施した一度の抗がん剤が、

奇跡的に効果があったと判断したようで、

帰りには、再発予防のための抗がん剤が処方されました。

通常通り、逸脱したこの事例は、黙殺されました。

 

 

癌だけではありません。

発達障害の子どもたちが改善しても同様です。

そこから、優秀な医療者が学んでくれたら、

どれほどの患者さんが救われることでしょう。

 

 

自分自身で「逸脱した事例」を参考に学ぶこと

癌だけではなく、糖尿病も、発達障害も

食事の内容はどうだったか、

サプリメントはどのように選んだか、

どんなサポートを受けたか、

苦しみをどう乗り越えてきたか、

どんな在り方だったか、

何が効果的に機能したか・・・

学ぶことはたくさんあります。

 

そして、腑に落ちたリスクのない療法を選ぶことだと思います。

 

最後までお読みくださって、ありがとうございます。

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