検査とアプローチ

断捨離

単なる「モノの片づけ術」ではなく、モノを通した「自分探し」です。

子どもと向かい合う時に一番大切なことは、親自身が楽しく生きているということです。親が荒んでいて、子どもが楽しいはずはありません。
断捨離は、モノと向かい合い、モノとの関係性を見直し、手放してゆく行動によって、自分というものを取り戻して行くトレーニング。人生を楽しく生きるためのメソッドです。

「断捨離」とは何か

提唱者やましたひでこさんが、ヨガの「断行」「捨行」「離行」という「行法哲学」にヒントを得て構築した「思想哲学」です。

「断捨離」は「整理・収納術」とは違い、必ずしも「部屋をきれいにすること」が目的ではありません。
モノと向かい合い、モノを絞り込み、モノを手放してゆくことで、「自分を知り、心の混乱混沌を取り除き、人生を快適にすること」が目的です。

「断捨離」とは、住いに溢れるガラクタを見つめなおし、モノとの関係性を問い直しながら、心や頭の中のガラクタも取り除いてゆく行動技術であり、実はとても深い思想哲学です。

「断」=入ってくる要らないモノを断つ

「捨」=不要なガラクタを捨てる

「断」と「捨」を繰り返した結果訪れる状態
「離」=モノの執着や支配から離れ、快適な空間で自分らしく生きる

家の中と心の中は連動している

年末になると家では、不必要に溜め込んだモノを一気に捨て、住いの隅々の汚れを落とし、新年を迎える準備をします。仕事場も同じように、堆積した不必要な資料などを一気に捨て、新たな気持ちで新年を迎える準備をします。なぜ、「大掃除」をするかというと、場を整えることで、清々しい気持ちになり、エネルギーが充電されることを体験的に知っているからです。

住環境はというのは、私たちに様々な影響を与えます。
例えば、カーテンを閉め切った、ジメジメとかび臭い部屋に住んでいてれば、やがて心は荒み、精神だけではなく体も病んできます。

モノに与えている空間と時間とエネルギーを取り戻す

断捨離を知らないころ、住居を選ぶ条件は、第一に収納スペースがあること。モノが収納できたら、快適な空間が得られると思っていました。ところが、モノは増え続ける。衣類、靴、書籍、子どものモノ…溢れかえるモノを何とかしようと更に収納家具を買い、収納術を駆使して、片づけることにエネルギーを費やしました。仕事を抱え、家事をこなし、子育てをし、散乱したモノを何とかしようと、夜と休日を片づけに費やしました。
片付かない家の中、それは自分自身が抱えている問題の表れでした。

癒される空間をつくるために、ストレスが溜まってゆくという、矛盾した悪循環にいることさえ気がつかず、そのころの私は心身ともに疲労していて、人生の楽しみなど考える余裕もなかったと思います。

あの時に断捨離を知っていたら…。

モノに空間を奪われることもなく、
モノの片づけにエネルギーを奪われることもなく、
無駄な収納グッツをそろえることもなく、
無駄なモノを購入することもなく、
散らかす子供を叱ることもなく、
ストレスで不機嫌になることもなく

その空間と時間とエネルギーを自分に与えたら、もっと自分らしく生きて、もっと楽しく子どもと向かい合えたと思います。

断捨離してわかったこと

モノが片付くと、思っていた以上に心が片付くということ。
心が片付くと、不思議なことに出逢いが変わるということ。
出逢いが変わると、確かに・・・人生が変わるということ。

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