自分自身が良きアドバイザーであり、主治医であること
自閉症の息子は、今年29歳。3歳の時に自閉的傾向児と診断されました。一人で抱えることなく、信頼できる人に頼り、必要に応じて依頼すればよいと思います。振り返ると良くなってきているのは確実ですので、これからも気長にコツコツと取り組んでいくつもりです。
家族が幸福で生きるためにどうしたらよいかを考えること
息子は現在22歳。1歳半の時に自閉症と診断されました。当時は自閉症じゃない理由ばかりを探していました。子供と向き合いながら模索の日々が続きましたが、今はとても落ち着いて、穏やかに楽しく生活をしています。家事も良く手伝ってくれています。
子供なりに成長することを信じて待つということの大切さ
平成22年、何事もなく元気に生まれた息子は今5歳、保育園では年長になりました。栄養とエクササイズで、確実に「脳が育っている」という実感があります。子供の成長は山あり谷ありですが、これからも息子と一緒に自分自身も学んでゆきたいと思います。